ネット上で特に激しい議論の対象となったのが、公開されたコレクションの凄まじい内容です。なかでも注目を一身に集めたのが、世界的なプレミアム価格で取引されるロレックスのデイトナをはじめとするハイエンドモデル群でした。
披露されたとされる主なピースには、ベゼルや文字盤に惜しみなく貴石がセッティングされたレインボー仕様のデイトナや、フルパヴェダイヤモンドが施された特注クラスのタイムピースが含まれていました。さらにロレックスのみならず、リシャール・ミル(Richard Mille)やパテック・フィリップ(Patek Philippe)のノーチラスなど、1本で家が買えるレベルのモデルが並び、その推定総額は数億円規模に達すると見積もられていました。
時計愛好家コミュニティでは、シリアルナンバーやケースの仕上げ、ブレスレットのコマ調整に至るまで、静止画や動画の細部を拡大して分析するユーザーが続出。「正規ルートの顧客なのか」「並行輸入や二次流通市場での調達なのか」といった入手経路の分析が連日白熱することとなりました。