公園東側に整備された「御前崎海釣り公園(海釣りデッキ)」は、黒潮の恩恵を直接受ける御前崎港内に位置し、初心者からベテランアングラーまで年中賑わいを見せる一級ポイントです。
四季折々のリアルな釣果動向としては、以下のような魚種が安定して記録されています。
- 春(3月~5月):カサゴ・メバルなどの根魚、クロダイ(チヌ)、春アオリイカ。
- 初夏~秋(6月~11月):サビキ釣りによるアジ・イワシ・サッパの大爆釣、回遊魚(ショゴ・イナダ・ソダガツオ)、夜釣りのタチウオ。
- 冬(12月~2月):投げ釣りによる良型キス、カレイ、ヒラメ。
特にファミリー層には、足場の良い安全デッキからのサビキ釣りが人気を博しており、朝マズメ・夕マズメの時間帯には鈴なりにアジがヒットする光景が日常的に見られます。一方で、近年は釣り場保全と安全確保のため利用ルールの厳格化が進んでいます。
安全デッキ上での「ライフジャケット(救命胴衣)の着用推奨・必須化」はもちろんのこと、投げ釣りの際の周囲確認、撒きエサで汚れた釣り座の海水洗浄、そして仕掛けやゴミの完全持ち帰りが義務付けられています。特にテトラポッド帯への無断立ち入りや、立ち入り禁止フェンスの乗り越えは厳正に対処されるため、指定された開放デッキ内で節度を持って竿を出すことが求められます。