海外生活が長引くにつれ、ファンの間で囁かれるようになったのが「現地での結婚」や「日本への完全帰国はあるのか」という疑問だ。これについて彼女は、メディアや発信の場で率直な本音を語っている。
結婚に関して、現時点で特定のパートナーとの婚姻といった事実は報告されていない。かつてバラエティ番組で見せていた「モテたい」「結婚したい」という焦燥感に満ちたキャラクターは影を潜め、自活するひとりの人間としての充足感が勝っている様子がうかがえる。カナダの多様な価値観に触れたことで、誰かと暮らすか一人で生きるかという二項対立からも解放されたようだ。
一方、帰国予定についても柔軟な姿勢を崩していない。日本に完全に拠点を戻す時期をあらかじめ固定せず、カナダでの生活基盤を慈しみながら、仕事や生活のタイミングに合わせて柔軟に行き来するスタンスを選択している。「いつまでに帰らなければならない」という世間の物差しを手放したことこそが、彼女が得た最大の収穫なのかもしれない。