Q1:土光敏夫が「メザシ」を食べていたのは本当ですか?やらせではなかったのですか?
A1:NHK特集で放映された食事風景はやらせではなく、土光家における日常そのものでした。普段から玄米食と一汁一菜を好む質素な食生活を何十年も続けており、来客があっても特別贅沢な食事を振る舞うことはありませんでした。
Q2:東芝再建の際、土光敏夫は具体的に何を変えたのですか?
A2:役員室の壁を取り払って風通しを良くし、経営陣の報酬削減と現場権限の移譲を行いました。自ら早朝から全国の工場や営業所を巡って現場社員を激励し、官僚主義に陥っていた社内風土を現場主義・実行主義へと抜本的に改革しました。
Q3:土光敏夫の私財はどこへ行ったのですか?遺産は残らなかったのですか?
A3:役員報酬や私財の大部分は、母・登美が創立した学校法人橘学園へ継続的に寄付されていました。1988年に91歳で逝去した際、土光名義の個人的な遺産はほとんど残されていなかったと伝えられています。