萌えキャラと公共空間の境界線:あの「駅乃みちか」騒動から10年、私たちが得た教訓とは?

萌えキャラと公共空間の境界線:あの「駅乃みちか」騒動から10年、私たちが得た教訓とは?

萌えキャラと公共空間の境界線:あの「駅乃みちか」騒動から10年、私たちが得た教訓とは?の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

騒動の後、東京メトロは問題となったイラストの掲載を取りやめるなどの対応に追われた。この決定は、他の自治体や公共機関のPR戦略にも冷や水を浴びせる結果となった。多くの企業が「炎上リスク」を恐れ、キャラクターを用いたキャンペーンに対して極めて慎重な姿勢を取るようになったのだ。

この時期を境に、公共空間におけるキャラクターデザインは、無難で毒のない、かつジェンダーフリーを意識したものが主流となっていく。表現者たちからは「過度なポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)がクリエイティビティを殺している」という不満の声も漏れるようになった。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。