作中で結成された地方出身アイドルグループ「GMT47」において、有馬めぐみは初期のリーダー的ポジションおよび中心メンバーを担っていた。華やかなステージの裏側で、実際の撮影現場は驚くほどの緊張感に満ちていたという。
多忙なスケジュールの中で歌やダンスのハードなレッスンをこなしながら、大勢のキャストとともに長時間の収録に挑んだ。特にGMT47のメンバーたちが狭い合宿所で切磋琢磨する場面では、演者同士のリアルな連帯感と微妙な距離感がそのままカメラに収められている。後年のインタビューで彼女が明かしたところによると、役柄上、周囲に対して冷徹な態度を崩さない必要があったため、待ち時間も意識的に周囲と一定の距離を保つという役作りの苦悩があったという。