台北市きっての巨大ナイトマーケット、士林夜市。屋台の熱気と胡椒餅の香ばしい匂いが立ち込める目抜き通りに、まっかが姿を現したときのどよめきは凄まじかった。彼女の代名詞とも言える「ノーブラ散歩シリーズ」の文脈をそのまま持ち込んだ大胆なルックは、居合わせた観光客や地元民の視線を一瞬で釘付けにした。
「最初は日本の観光客かと思ったが、カメラを向けながら歩く彼女のオーラは別格だった」。偶然現場に居合わせた台北在住の大学生はそう振り返る。自撮り棒一本で人混みをすり抜け、屈託のない笑顔でタピオカティーを注文するまっか。その様子を捉えた映像がTikTokやInstagram Reelsに投稿されるや否や、現地のアルゴリズムを瞬時にジャックし、熱狂的な拡散が始まった。