宅配買取を利用する上で、事前に完璧に把握しておかなければトラブルに発展しやすいのが「入金までのスピード」と「返送時の費用負担ルール」です。
まず、査定日数と入金スピードの実態について。品物が買取王国の物流センターに到着してから査定結果の連絡が届くまでは、通常期で2営業日〜4営業日が標準的なタイムラインです。ただし、大掃除シーズン(12月〜1月)や引っ越し・新生活シーズン(3月〜4月)などの繁忙期には、検品ラインが逼迫し、査定結果通知までに1週間〜10日前後を要するケースも報告されています。「即日連絡・即日入金」を過信していると資金計画が狂うため、余裕を持ったスケジュールでの申し込みが欠かせません。なお、査定結果をWEB上で承諾した後の銀行振込自体は、翌営業日〜2営業日以内にスムーズに行われる体制が整っています。
最も注意を払うべきは、キャンセル料と返送料のルールです。買取王国では基本的に査定料やキャンセル手数料は無料と謳われていますが、「査定金額に納得できず品物を送り返してもらう際の返送料」には条件が課されています。
高額なブランド品や指定の対象カテゴリのみを送った場合は返送料を企業側が負担してくれるケースが一般的ですが、「送付品の大半が買取基準を満たさないノーブランド品や状態不良品(破れ・激しい汚れ・故障品)であった場合」や「買取不可品のみの返送」を希望する場合、返送料がユーザー負担(着払い)になるペナルティ規定が存在します。段ボール箱のサイズによっては1,500円〜2,500円前後の着払い送料が発生し、不用品を処分するはずが手痛い出費を強いられるという最悪の結末を招きかねません。発送前の仕分けは徹底的に行う必要があります。