発端は2017年1月。『週刊文春』が放った一本の特大スクープだった。相手として報じられたのは、日本のパンクロック界を牽引するHi-STANDARDのギターボーカル・横山健。音楽番組『BAZOOKA!!!』での共演をきっかけに距離を縮めたとされる2人の関係は、横山が妻子を持つ身であったことから、瞬く間に「不倫報道」として世間を駆け巡った。
当時、ファッション誌『ViVi』の専属モデルとして圧倒的な同性支持を誇り、お茶の間では明るいハーフタレントとして定着していたマギー。そのイメージとのギャップは凄まじかった。深夜の密会写真や関係者の生々しい証言が誌面に並び、カルチャー界隈と大衆芸能が交差するスキャンダルとして週刊誌報道の格好の標的となった。