みなかみ町といえば、利根川源流でのラフティングやキャニオニングといったアウトドアアクティビティの聖地として知られる。しかし、悪天候時の代替アクティビティやオフシーズンの集客は長年の課題だった。そこで町は、体育館の空き時間を外部のスポーツ旅行客やインバウンドツアーに開放する実証実験を開始した。
館内には本格的なボルダリング壁が新設されたほか、悪天候時でもコンディション調整が行えるマルチトレーニングルームが拡充された。アウトドアガイドがツアー前のウォームアップやレクチャー場所として活用するケースも増えており、屋外アクティビティと屋内拠点のシームレスな連携が地域経済に新たな循環を生み出している。