履歴書の本人希望欄に「特になし」は落選?Ng理由と正しい書き方

履歴書の本人希望欄に「特になし」は落選?Ng理由と正しい書き方

履歴書の本人希望欄に「特になし」は落選?Ng理由と正しい書き方の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

本人希望欄は、自分の願望を何でも自由にアピールしてよい「おねだり欄」ではありません。就職エージェントの現場取材から見えてきた、履歴書の本人希望欄に書いてはいけないことの代表例を分類すると、求職者の無自覚な自己主張が浮き彫りになります。

採用担当者が書類を一目見た瞬間に不採用のフラグを立てる「地雷フレーズ」には、明確な共通項が存在します。

第一に、「自己都合による一方的な待遇要求」です。たとえば「年収600万円以上を希望」「残業は一切できません」「満員電車が苦手なため10時以降の出社を希望します」といった記述です。雇用条件の交渉は、選考が進み、求職者のスキルと市場価値が評価された後の面談・内定前フェーズで行うべき事柄です。まだ面接すら受けていない初期選考の書類で要求だけを突きつける行為は、組織適応力の欠如とみなされます。

第二に、「自己PRや志望動機の混入」です。枠が余っているからといって「持ち前の粘り強さを発揮して貴社に貢献したいと希望します」などと書き込むケースが見受けられますが、これは記入欄の趣旨を正しく理解できていない証拠と受け取られます。履歴書の本人希望欄における採用担当者の評判と本音は極めてシンプルであり、「契約上の必須条件の有無を端的に確認したいだけ」なのです。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。