コミュニティ内でとりわけ特殊なステータスを持つのが、スカルプーパー(紫に光るスタイル)とグールトルーパー(ピンク色スタイル)です。
2017年のハロウィンに初登場したこれらのスキンは、2018年および2019年にアイテムショップへ再販されました。しかし、再販時に「初期に購入していたプレイヤー」に対してのみ、運営からサプライズとして限定の追加編集スタイル(紫スカル・ピンクグール)が付与されたという経緯があります。
オンライン対戦のロビーにおいて、紫スカルやピンクグールを装着したプレイヤーが入室すると、エモートで取り囲まれたり、ボイスチャットで歓声が上がったりする光景は今なお珍しくありません。SNSやゲーム内検証データを見ても、この「OG(Original Gangster=古参)スタイル」の存在が、プレイヤー間の序列や自己顕示欲を満たす強力なシグナルとして機能しています。「後から買った通常版」と「黎明期から支えていた証である限定カラー」を明確に差別化したこの施策は、デジタルコンテンツにおける所有価値のあり方を決定づけた象徴的な事例と言えます。