では、実際のユーザーはどう思っているのだろうか。2026年現在、アタオの財布を5年以上愛用しているという都内在住の30代女性はこう語る。「最初は鱗が剥がれてくるんじゃないかと不安でしたが、使っているうちに完全に定着して、今ではしっとりとした手触りです。個性的だからこそ、バッグから取り出すたびに気分が上がります」。
一方で、プレゼントとして貰ったものの、どうしても見た目が受け入れられずにフリマアプリで手放したという声も少なくない。アタオの財布は、良くも悪くも「万人受け」を狙ったプロダクトではない。強烈な個性があるからこそ、熱狂的なファンを生むと同時に、強い拒絶反応を示す層も生み出しているのだ。