『紺青の拳』以前にも、園子の髪型が激変した伝説の作品が存在します。それが2001年公開の劇場版第5作『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』です。
劇中、園子は気分転換として大人びたウェーブのかかったボブヘアへとイメチェンを果たします。前髪を下ろしふんわりと巻いたその姿は「別人のように可愛い」と少年探偵団からも絶賛されました。しかし、このイメチェンが思わぬ大事件を引き起こします。
当時、組織を裏切ったシェリー(灰原哀の本来の姿・宮野志保)を追っていた黒ずくめの組織のスナイパー・ジンが、髪型を変えた園子を「シェリーが大人に戻った姿」と誤認。超高層ビルの連絡橋で園子の命をライフルで狙撃するという絶体絶命の危機に陥りました。コナン(新一)の機転によって間一髪で弾丸を回避したものの、美しすぎる変身が命取りになりかけた、シリーズ史に残るスリリングなエピソードです。