ストレージの容量を圧迫する元凶の多くは、アプリ内に蓄積されたキャッシュデータだ。これは過去に受信した画像、動画、ボイスメッセージなどが一時保存されたものであり、これを消去してもテキストのトーク履歴自体が消えることはない。動作が重くなった場合のファーストステップとして、キャッシュデータの消去は極めて有効だ。
一方で、トーク履歴の削除は個別の会話テキストそのものを消し去る操作を指す。特定の相手とのチャット一覧から「非表示」にするのか、「削除」するのかによっても挙動が変わる。削除を選択すると、後からバックアップデータを用いて復元しない限り、二度と読み返すことができなくなるため注意が必要だ。