従来の「語学・国際関係と経済の大学」という枠組みを大きく拡張したのが、近年の工学部新設を柱とする教育改革です。急速に進むデジタル社会のニーズに応えるべく、情報システム工学科を核としたテクノロジー教育が導入されました。
この改革の最大の特色は、単なるプログラミングスキルの習得にとどまらず、麗澤大学が伝統的に強みを持つ「人間教育」や「国際コミュニケーション力」を融合させた点にあります。AI倫理やデザイン思考、グローバルな開発環境を意識した実践演習が組み込まれており、文系学部の学生も日常的にデータサイエンスの基礎を学べる体制が整いました。
緑あふれる麗澤大学 柏キャンパス内には、最先端のPC設備や協働学習用コワーキングスペース、デザイン工房が次々と整備され、学部を越えたプロジェクト学習が日常化しています。この思い切った舵切りにより、高校の進路指導教諭や企業の人事担当者からの評価指標が大幅に向上しました。