組織のトップである髙橋仁会長のもと、組織の結束を図る動きが続いてきた。しかし、警視庁組織犯罪対策部をはじめとする捜査当局の監視はかつてないレベルに達している。
警視庁は、極東会の首脳陣に対するピンポイントの締め付けを強化。特に本部事務所や主要幹部の自宅に対する家宅捜索を定期的に実施し、資金流出入のパイプを完全に遮断する兵糧攻めを展開している。捜査関係者は「トップへの捜査網はすでに網の目を限界まで狭めている」と明かす。組織の維持を図る髙橋仁会長の指導力も、法の強固な壁の前で厳しい試練に晒されているのだ。