ポケモンの真の恐怖は、外見以上にゲーム内の「ポケモン図鑑」に記されたテキストの中に隠されています。公式が意図的に仕込んでいるダークな世界観は、時にCEROレーティングを疑うほどのホラー小説顔負けの描写を見せます。
子供を標的にするゴーストたち
代表格がフワンテとボクレーです。フワンテの図鑑説明には「子供の手を引いてあの世へ連れ去ろうとする」「身体が破れると魂が溢れ出し異様な音が響く」と明記されています。また、ボクレーは「森で迷い死んだ子供の魂が切り株に宿った」という救いのない出生の秘密を持ち、哀愁と恐怖を同時に漂わせます。
人間の生気を吸い殺す捕食者
ヒトモシやランプラー、シャンデラの進化ラインは、人の臨終の場に現れて魂を吸い取り、灯りの燃料として燃やし尽くします。彼らに導かれた魂は輪廻から外れ、永遠に彷徨うことになるとされ、オカルト的な残酷さが際立っています。
自然界の凄惨な捕食関係
第7世代以降、図鑑における「弱肉強食」の描写は一段とエスカレートしました。ドヒドイデの項目には「サニーゴの頭の枝を好んで食べる」「ドヒドイデが通った後にはサニーゴのカスが散らばっている」といった生々しい記述があり、ファンに大きな衝撃を与えました。