話題沸騰中の 嵐『Step and Go』歌詞の真意とサクラップの魅力を徹底解剖について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

2008年という時代は、嵐にとってまさに激動と飛躍の分岐点でした。前年に東京ドーム公演や初の単独アジアツアーを成功させ、グループとしてのスケール感を飛躍的に拡大していたタイミングで投じられたのが、通算21作目となるシングル『Step and Go』です。

本作の作曲を手掛けたのは、後に嵐の代表曲を数多く生み出すヒットメーカーのyouth case。キャッチーでありながら洗練されたコード進行と、吉岡たくによる流麗なアレンジが見事に調和し、当時のJ-POPシーンに鮮烈なインパクトを与えました。同年4月23日にリリースされた8thオリジナルアルバム『Dream "A" live』の先行リード曲としても位置づけられ、グループの新たな音楽的方向性を決定づけた一曲です。

オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した本作は、単なるヒットチャートの記録以上に、「大人のグループへと脱皮を図る5人の熱量」が音源全体に満ち満ちています。10代の頃に見せていた荒削りなエネルギーが、確かな歌唱力と洗練された表現力へと昇華された瞬間がここに記録されています。