キュレルのラインナップにおいて、毛穴対策として名前が挙がる二大巨頭が存在する。ロングセラーの「潤浸保湿フェイスクリーム」と、テカリ・ベタつきに着目した「皮脂トラブルケア」シリーズだ。どちらも医薬部外品として有効成分が配合されているが、そのアプローチは明確に異なる。
潤浸保湿フェイスクリームは、抗炎症作用を持つグリチルリチン酸2K(または消炎剤)を配合し、肌荒れを防ぎながら徹底的な高保湿を実現する。粉を吹くような乾燥開き毛穴にはこちらが圧倒的な威力を発揮する。一方で皮脂トラブルケアは、過剰な皮脂の酸化を防ぎつつベタつかない水分を補給する処方設計だ。小鼻の黒ずみや角栓詰まりに悩むTゾーンには皮脂トラブルケア、頬の開きには潤浸保湿と、パーツごとの使い分けが賢明な選択肢となる。