1977年の開場以来、この緑のピッチは日本フットボール界の歩みそのものを静かに見守ってきた。昭和から平成、そして令和に至るまで、幾多の記憶に残る名勝負がここで紡がれている。
かつて日本代表の伝説的ストライカーである釜本邦茂氏が豪快なシュートを叩き込み、今なお現役としてピッチに立ち続ける三浦知良選手が若き日に眩い輝きを放ったのもこの場所だ。日本サッカー協会が主催する数々の公式戦において、数多くの若き才能がこの芝の上で芽吹き、世界へと羽ばたいていった。
施設の所有および運営管理を行う日本スポーツ振興センターは、高度なスポーツ施設運営管理業のノウハウを投入し、常に高品質な天然芝のコンディションを維持している。さらに味の素株式会社とのネーミングライツ契約により、「味の素フィールド西が丘」の呼称が定着。伝統の佇まいを守りつつ、時代のニーズに応じた現代的な競技環境が整えられている。