もともと彼は、宗教やカルチャーを超越した独自のクリエイティビティを持つキャンドルアーティストとして、国内外で高い評価を得てきた。自身が運営する株式会社ELD NACSを通じ、巨大な音楽フェスティバルやファッションショー、各種イベントの空間演出デザインを手がけている。
彼が創り出す空間は、単に美しい光を飾るだけではない。闇が存在するからこそ光が際立つという哲学のもと、色とりどりの蝋が溶け合い、刻一刻と変化する一瞬の美を表現する。空間全体を独自の空気感で包み込むその演出力は、商業デザインの枠組みを超えた芸術作品として、世界中のクリエイターから注目され続けている。