くるりの核として歩みを止めない岸田繁と佐藤征史は、バンド活動にとどまらない多彩な領域で現在も存在感を放っています。
ソングライティングを一手に担う岸田繁は、オーケストラ交響曲の作曲を手がけるなど現代クラシック界でも高い評価を獲得。映画やドラマの劇伴音楽制作を精力的にこなすほか、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部の客員教授として後進の指導にも情熱を注いでいます。無類の鉄道ファンとしても広く知られ、文化人としての活動幅を広げています。
一方、屋台骨であるベーシストの佐藤征史は、くるりの重厚なグルーヴを支えるだけでなく、他アーティストのプロデュースやベースマガジン等での執筆、ベースクリニックなどプレイヤー目線での発信を精力的に展開。2人の揺るぎない信頼関係があるからこそ、くるりは常に自由で前衛的な楽曲を生み出し続けることができています。