くら寿司スタジアム堺の座席設計は、観客目線での臨場感と快適性を強く意識したレイアウトが特徴です。内野スタンドはバックネット裏から1塁側・3塁側ダグアウト上部までセパレートタイプの個別座席が配置されており、前後の傾斜がしっかりと確保されているため、前の座席の観客で視界が遮られにくい構造になっています。
特にバックネット裏上段エリアには大型の屋根が架設されており、直射日光や突然の降雨をしのぐことが可能です。夏の高校野球予選など長時間の観戦となる日程では、日陰を確保できる中央上段ブロックの座席が最も人気を集めます。一方、ファウルグラウンドがプロ規格に準じて適度な距離に保たれているため、1・3塁側最前列からはグラウンドレベルの緊迫したプレーを間近に体感できます。
外野スタンドは開放的な天然芝エリアとなっており、レジャーシートを広げて家族連れでゆったりと観戦するのに適しています。ただし、外野席には日除けとなる遮蔽物が一切ないため、炎天下での観戦時は日傘(周囲の視界に配慮が必要)や帽子、十分な水分補給といった熱中症対策が欠かせません。