日常的に親しまれている人気コンテンツにも、ダークな噂や都市伝説キャラクターが影を落としています。子供向け作品の明るい世界観と、死や狂気を結びつけたギャップが強い関心を集めるためです。
アニメキャラクターの怖い裏設定として長年囁かれてきたのが、国民的アニメの「最終回デマ」や「死後世界説」です。『となりのトトロ』における「サツキとメイは後半ですでに命を落としており、トトロは死神である」という噂や、『ドラえもん』の「のび太植物人間説」などは、公式サイドが明確に否定しているにもかかわらず、定期的にSNS上で拡散を繰り返しています。
ゲーム界ではポケモン都市伝説の真相が国内外で議論の的となってきました。特に初代『ポケットモンスター 赤・緑』に登場する「シオンタウン」のBGMに関する噂は有名です。特定の周波数が子供の健康に悪影響を与えたとする「シオンタウン症候群」は海外のネットコミュニティで創作されたクリーピーパスタ(ネット怪談)ですが、公式ゲーム内でも幽霊や供養といった重いテーマが扱われていたことが噂の信憑性を補強する結果となりました。また「ゲンガーはピクシーの影(またはゴーストがピクシーを取り込んだ姿)」という説は、体重や体型のデータ比較からファンの間で広く知られています。