Q1:1日に最大で何回まで噴霧して良いですか?また、効果が切れたらすぐ使っても大丈夫ですか?
A1:成人の場合、1回1〜2噴霧、1日2〜4回までが上限の目安です。効果が切れたと感じても、直前の使用から最低3時間以上の間隔を必ず空けてください。頻回な噴霧は粘膜の血管を麻痺させ、リバウンドによる重度の鼻づまりを引き起こします。
Q2:ドラッグストアでコールタイジンと全く同じ市販薬は買えますか?
A2:テトラヒドロゾリンとプレドニゾロンを同濃度で配合した全く同一の市販薬(OTC医薬品)は存在しません。市販の即効性点鼻薬の多くは血管収縮薬単剤や抗ヒスタミン配合薬です。慢性的な鼻づまりのセルフケアには、血管収縮薬を含まない市販の季節性アレルギー専用ステロイド点鼻薬(フルチカゾン配合製品など)の利用が推奨されます。
Q3:点鼻薬を差しても鼻づまりが治らなくなりました。どうすればいいですか?
A3:長期連用による「薬剤性鼻炎」を発症している可能性が極めて高い状態です。直ちにコールタイジンの使用を中止し、耳鼻咽喉科を受診してください。医師の指導のもと、内服薬や維持管理用の局所ステロイド点鼻薬へ切り替える治療が必要となります。
Q4:噴霧した後に薬液が喉に流れてきて苦いのですが、飲み込んでも問題ありませんか?
A4:少量が喉へ流れて飲み込んでしまっても重篤な健康被害が出る可能性は低いですが、体内に吸収されやすくなるため望ましくありません。うがいをして吐き出すことをおすすめします。薬液が喉へ落ちやすい場合は、頭を後ろに倒しすぎているか、噴霧時に強く息を吸い込みすぎていることが原因ですので、差し方のフォームを見直してください。