コラボカフェに対して以前から根強く囁かれているのが「味の割に価格が高すぎる」という不満です。一般的なカフェであれば800円前後で提供されるオムライスやカレーが、キャラクターのモナカ(可食シート)が1枚乗るだけで2,000円〜2,500円前後の高額設定になることは珍しくありません。ファンも「場所代や版権料が含まれている」とある程度は割り切っているものの、提供される料理が「冷めきっている」「レトルト以下の味」となると、納得感は一気に失われます。
しかし、近年の炎上トレンドは単なる味や価格の次元を超え、予約・入店オペレーションの完全な崩壊にまで深刻化しています。事前予約制を導入し、チケット代金を先払いさせているにもかかわらず、現場では以下のような混乱が日常茶飯事となっています。
・指定時間に入場列へ並んだものの、案内が遅れて屋外で1時間以上待たされる
・着席からフードやドリンクの提供までに90分近くかかり、利用制限時間(90分〜100分)が終了してしまう
・注文したメニューが通っておらず、確認を求めてもスタッフ同士で責任を押し付け合う
・厨房の混乱により、メイン料理より先にデザートが届き、すべて食べ終わる頃にぬるい前菜が運ばれてくる
こうした混乱の背景には、アルバイト主体のスタッフに対する事前トレーニング不足や、キャパシティを大幅に超えた予約枠の乱発があります。現場のスタッフも過度なオペレーション負荷で疲弊し、結果として接客態度の悪化を招くという悪循環に陥っています。