ネットカルチャーにおいては、過去にも海外楽曲の空耳や電波ソングがミーム化する現象が繰り返されてきました。「コノウタトマレイヒ」についても、当初は「外国語の歌詞が日本語に聴こえているだけではないか」という空耳説が根強く囁かれていました。
しかし、分析が進むにつれて、意図的に日本語のニュアンスとエスニックな民謡風スキャットを掛け合わせた確信犯的なトラックメイクであることが判明しています。単なる聞き間違いから生まれた偶然の産物ではなく、計算されたフロウとフックを持った楽曲だからこそ、一時的な消費で終わらず長期的な支持を獲得しています。