どうしてもシールを作成したい、あるいは写真用の厚紙光沢紙印刷を行いたい場合、コンビニで用紙を持ち込むのではなく「各社が公式に提供している備え付けの用紙メニュー」を利用するか、専門サービスへ切り替えるのが正しいアプローチである。
1. ローソン・ファミマの「シール紙・光沢紙プリント機能」を活用する
ローソンおよびファミリーマートに導入されているシャープ製新型マルチコピー機では、シール紙印刷対応が標準機能として組み込まれている。操作画面から「ネットワークプリント」や「コンテンツプリント」を選択し、給紙トレイに最初から格納されている機器専用の純正シール紙や光沢紙を指定して印刷できる。
あらかじめ高熱レーザーに耐えうる専用シール紙が装填されているため、紙詰まりを起こすことなく、オリジナルステッカーやスマホ用デコレーションシール、千社札などを安全・美麗に出力することが可能だ。
2. セブン-イレブンは「写真用紙」「はがき用紙」の備え付けを活用
セブン-イレブンではシール紙の取り扱いはないものの、富士フイルム純正の高品質な「L判写真用紙(普通・高画質)」「2L判写真用紙」「備え付けはがき用紙」を選択できる。ポートフォリオの作成や高精細なカラー図面、チラシの小部数出力であれば、トレイ常備のネットプリント用紙種類を正しく指定するだけで十分なクオリティが得られる。
3. 特殊紙・クラフト紙への印刷は「キンコーズ」等を利用する
どうしても指定のファンシーペーパー、和紙、厚手のレザック紙、クラフト紙などに持ち込み印刷を行いたい場合は、オンデマンド印刷の専門店であるキンコーズ持ち込み印刷や「アクセア(ACCEA)」のセルフコピーサービスを利用するのが鉄則である。
キンコーズ等の専門店舗では、用紙持ち込みに関する規定(レーザープリンター対応紙であること、斤量・坪量の基準、未開封パッケージの確認など)が明文化されており、スタッフが紙質を事前にチェックした上で安全に手差し印刷を行える環境が整っている。