「ガウディの建築は複雑すぎて自分では描けない」と感じている方も多いはずです。しかし、建物の全体像を幾何学的な基本図形に分解することで、驚くほど簡単にサグラダ・ファミリアのイラストを描くことができます。
手書きスケッチを成功させる基本ステップは以下の通りです。
① 4本の細長い長方形で大枠を決める:
サグラダ・ファミリアの象徴であるファサードの4本塔は、まずキャンバス中央に縦長の長方形(中央2本をやや高め、外側2本をやや低め)としてアタリを取ります。
② 先端を「円錐+十字架」にする:
塔の頂上部分(ピナクル)は、細長い三角コーンを乗せ、その上に小さな丸や十字の装飾を描き足します。
③ 塔の胴体に横スリットを入れる:
鐘楼の開口部(ルーバー)を表現するため、塔の胴体部分に横向きの平行線を等間隔で引いていきます。これだけで一気にガウディ建築特有のリズム感が生まれます。
④ 基部をつなげてアーチを作る:
4本の塔の足元をどっしりとした台形と3連のアーチ(門)で結べば、温かみのあるサグラダ・ファミリアの手書きイラストの骨組みが完成します。ノートの端や旅のしおりなどにサラッと描く際にも、この「4本塔のバランス」さえ守れば誰が見てもサグラダ・ファミリアと認識してもらえます。