視聴者の間でもっとも白熱した議論を巻き起こしたのが、宮部新の恋愛の行方です。16年もの長きにわたり一途に想い続けてきた初恋相手の優香か、それとも破天荒ながらも新の夢を信じ、命懸けで事業を支え続けてくれた葵か。新が最終的に下した決断は、視聴者の心を大きく揺さぶりました。
新は、自分を縛り付けていた「過去への執着」から解き放たれ、今この瞬間に自分の人生を照らしてくれている存在が誰であるかを自覚します。生死の淵をさまよったことで、「葵を失うことが何よりも怖い」という自身の本心に気づいた新は、優香に対して長年の想いへの感謝と決別の言葉を告げました。
すべてが解決した後、六本木の夜景を望む橋の上で、新は葵の手を取り「愛してる」と真っ直ぐに告白。葵からの「もう一度言って」というおねだりに応えて優しく抱きしめ、二人はキスを交わします。一方の優香も、新の幸せを心から祝福し、自らの足で新たな人生を歩み始めるという、誰にとっても前向きで美しい恋愛の終止符となりました。