視聴者の間でたびたび議論を呼ぶのが「なぜ女性MCは交代してきたのか」という点です。その背景には、TBS局内の番組戦略やアナウンサー個人のキャリアシフトが深く関係しています。
出水アナから吉田アナ、そして宇垣アナへと引き継がれた流れは、局を代表する若手・中堅エースアナウンサーへの世代交代という側面が強いものでした。特に大きな転機となったのが2018年大会を最後に担当を離れた宇垣美里アナです。彼女は翌2019年3月にTBSを退社してフリーアナウンサー・俳優へと転身したため、自然な形で番組を卒業することとなりました。
2019年に女優の葵わかなが起用された際は、新たな試みとして話題を呼んだものの、分刻みで展開する3時間超の生放送特番という過酷な現場において、専門職であるアナウンサーの進行スキルを再評価する機運が高まりました。そこで2026年に白羽の矢が立ったのが、当時めざましい成長を遂げていた日比麻音子アナウンサーでした。日比アナは初回担当時から完璧なタイムキープと臨機応変なアドリブ対応を披露し、以後複数年にわたってMCの座を堅持しています。