プライベートにおいて最も世間の関心を集めたのが、劇団M.O.P.の盟友であり主宰者である劇作家・マキノノゾミ氏とのパートナーシップです。2人は学生時代からの同志として長年苦楽を共にし、事実婚状態を経て正式に婚姻届を提出したものの、2005年に一度離婚を選択しています。
離婚の背景には、多忙を極める仕事のすれ違いや、互いに自立した表現者としての距離感の見直しがあったと伝えられています。しかし、離婚後も劇団活動や仕事上の信頼関係が途切れることはありませんでした。離れて暮らす時間を持ったことで、かえって互いのかけがえのなさを再認識することになります。
そして劇団M.O.P.の解散年となった2010年、2人は電撃的に再婚(復籍)を果たしました。互いの老後や人生の終着点を見据えた際、「やはりこの人以上に自分を理解してくれるパートナーはいない」と自然に確信したことが再婚の決め手でした。子供はおらず、夫婦水入らずで愛猫とともに暮らすライフスタイルを選んでおり、酸いも甘いも噛み分けた大人の夫婦愛として多くの共感を呼んでいます。