「掛け算の答え」なぜ「積」と呼ぶ?和差積商の由来と覚え方を徹底解説

「掛け算の答え」なぜ「積」と呼ぶ?和差積商の由来と覚え方を徹底解説

「掛け算の答え」なぜ「積」と呼ぶ?和差積商の由来と覚え方を徹底解説についての最新情報をご紹介します。

小学校の算数における掛け算の土台といえば、2年生で学習する「九九(くく)」です。大人にとっても基礎教養である九九ですが、各段の規則性を改めて俯瞰すると、数の性質への理解が一段と深まります。

九九の計算結果(積)を一覧で確認してみましょう。

  • 1の段:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9(そのまま1ずつ増える)
  • 2の段:2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18(すべて偶数)
  • 3の段:3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27(各位の数字の和が3の倍数)
  • 4の段:4, 8, 12, 16, 20, 24, 28, 32, 36(2の段の答えを2倍したもの)
  • 5の段:5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40, 45(下一桁が必ず5か0)
  • 6の段:6, 12, 18, 24, 30, 36, 42, 48, 54(3の段の答えを2倍したもの)
  • 7の段:7, 14, 21, 28, 35, 42, 49, 56, 63(暗記で最もつまずきやすい段)
  • 8の段:8, 16, 24, 32, 40, 48, 56, 64, 72(4の段の答えを2倍したもの)
  • 9の段:9, 18, 27, 36, 45, 54, 63, 72, 81(十の位が増えるごとに一の位が1減り、各位の和は常に9)

九九の表を斜めに見ると、例えば「3×4=12」と「4×3=12」のように対角線上で答えが一致します。これは掛け算の重要性質である「交換法則(a × b = b × a)」を視覚的に示しています。

佐藤 大輔
Author

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。