KAT-TUNの語り草として外せないのが、グループを去った歴代メンバーたちの存在だ。ソロアーティストとしていち早く海外へ目を向けた赤西仁は、自主レーベルの設立や全米ツアーなど、既存の芸能界の枠組みにとらわれない独自のキャリアを切り拓いた。現在は海外を拠点に音楽制作やプロデュース業を手掛け、確固たるポジションを築いている。
一方、田口淳之介はプロ雀士としての活動やソロライブなど、新たな挑戦を通じて自身の道を歩み続けている。波乱に満ちた道を歩む田中聖もまた、音楽への情熱を捨てず、バンド活動などを通じて自身の表現を模索してきた。脱退という選択を経てそれぞれが歩んだ道のりは決して平坦ではなかったが、彼らがKAT-TUNの初期衝動を作り上げた事実は揺るがない。