カルピスウイスキーを嗜む上で、最も警戒しなければならないのが「アルコール度数の隠蔽による悪酔い・二日酔い」です。
カルピスの濃厚な糖分と爽やかな乳酸フレーバーは、アルコール特有の刺激臭や辛味を完全にマスキング(覆い隠す)してしまいます。そのため、実際には一般的な缶チューハイと同等以上(アルコール度数約7〜9%前後)の度数があるにもかかわらず、体感としては「普通のジュース」感覚でハイペースに飲めてしまいます。
さらに、アルコールと一緒に多量の糖分を急激に摂取すると、肝臓でのアルコール代謝が遅れ、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドが体内に残りやすくなります。「飲みやすくて美味しいから」と短時間で何杯もお代わりを重ねると、後から急激に強い酔いが回り、立ち上がれなくなる危険性があります。
カルピスウイスキーを楽しむ際は、必ず同量以上の常温水(チェイサー)を横に置き、交互に飲むことを徹底してください。ペースを抑え、ゆっくりと味わうことが悪酔いを防ぐ最大の防壁です。