すすきのは札幌最大の歓楽街だ。ネオンが輝き、人々が行き交う。この地区で康龍は独特の存在感を放っている。深夜まで営業し、飲んだ後の客を受け入れてきた。
地元のサラリーマン、タクシー運転手、観光客。様々な人々が康龍のカウンターに座る。ここには階級や立場がない。美味いラーメンを食べるという共通目的だけがある。この平等性が康龍の魅力の一つだ。
観光資源としての価値
近年、康龍は海外からの観光客にも知られるようになった。トリップアドバイザーやグーグルマップの高評価が拡散し、アジア各国からの訪問者が増えている。英語メニューはないが、写真と指差しで注文できる。言葉の壁を越えて味が伝わる。