炎上当時、A-1 Pictures制作によるテレビアニメ版は、戸松遥さんが歌うオープニングテーマ『motto☆派手にね!』のキャッチーなダンス作画とともに大ヒットを記録していました。監督を務めた山本寛氏の手腕もあり、聖地巡礼ブームを牽引するなど社会現象化していた最中の出来事です。
テレビアニメは全13話+OVA1話をもって放送を終了しましたが、続編が制作されなかったことから「炎上騒動によってアニメ2期が打ち切りになった」という噂が定着しました。しかし、これも実際には原作ストックの枯渇と原作者の闘病休載が重なった構造的要因によるものです。
アニメ第1期は原作の第6巻冒頭までのエピソードを極めて高い完成度でまとめ上げており、物語の区切りとしては当初から予定された1クール分の構成でした。原作が長期休載に入ったことで企画の継続が物理的に困難になったというのが実情であり、作品の人気凋落による打ち切りではありません。