教団の活動実態を正しく理解するために、組織の成り立ちと教義の根幹を確認しておきましょう。宗教法人かむながらのみちは、神道系の流れを汲む包括宗教法人として認可を受けている組織です。
教団を率いるのは、教主の山口真知(やまぐち まち)氏です。教義の根幹には、万物に神が宿るという古神道の自然観、先祖供養の重視、そして日々の感謝と心の浄化を通じて魂を向上させるという実践哲学が据えられています。
特定の現世利益だけを誇張する団体とは異なり、祈願や瞑想、神仏習合的な祈りを通じて個人の精神性を高める点に特徴があります。教義そのものは伝統的な神道・日本仏教の道徳観に近く、先祖への感謝や自然との調和を説く穏健なアプローチをとっています。