TVアニメ第1期が放送された際、第100期生の入学から夏の文化祭、そして予科生のメインイベントである「ロミオとジュリエット」のオーディションまでがドラマチックに映像化されました。放送終了後からファンの間では続編を熱望する声が絶えません。
アニメ続編が実現するか否かを左右する最大の要素は原作コミックスのストック状況です。第1期では前日譚にあたる『かげきしょうじょ! シーズンゼロ』を含め、原作の単行本およそ5巻近辺までのエピソードが消化されました。掲載誌『メロディ』(白泉社)における連載は順調に進んでおり、単行本も既刊14巻を超え、2クール分のアニメーションを制作するのに十分すぎるエピソード数が確保されています。
さらに、各種定額制動画配信サービスにおける堅調な視聴維持率や、熱心な固定ファンの存在も見逃せません。制作スタジオであるPINE JAMのスケジュールや製作委員会の事業戦略次第ではありますが、原作のクライマックスに向けたプロモーションの一環として、大型のアニメ新プロジェクトが始動する土壌は完全に整っていると分析できます。