彼女の躍進を支える大きな要因の一つが、巧みな事務所展開だ。日本では老舗芸能プロダクションのフラームに所属し、地道かつ確かなステップで主要な作品への露出を戻してきた。一方で、早くから韓国芸能界への進出も見据え、グローバルな展開を模索してきた。
韓国ではイ・ビョンホンをはじめ実力派俳優が多数在籍する名門事務所「BHエンターテインメント」と契約を締結。語学の習得に励み、現地でのオーディションや現地スタッフとのネットワークを構築してきた取り組みが、今や実を結びつつある。日韓両国に拠点を持ち、それぞれの映画制作の現場を行き来できるスタイルは、同世代の若手女優の中でも極めて稀有なポジションと言える。