施設に足を踏み入れ、真っ先に目を奪われるのが露天エリアからの眺望だ。雄大な多度山の緑を背に、眼下に広がるのは平野の果てまで見渡せるダイナミックなパノラマ。昼の澄み渡る青空と風の心地よさは格別だが、夕暮れから夜にかけての情景もまた息をのむ美しさを見せる。街の灯りがひとつ、またひとつと点灯し、夜空と溶け合うグラデーションは、日々のストレスを瞬時に忘れさせてくれる。
特に人気を集めているのが、一人ひとりのプライベート感を満喫できる壺湯だ。溢れ出る湯に身を委ね、視線を遠くの地平線に配する。自分だけの贅沢な空間で風の音に耳を澄ませる時間は、何物にも代えがたい極上の癒やしとなる。