四半世紀の歳月が流れたジュディマリ 現在、4人のアーティストたちはどのような地点で活動を続けているのでしょうか。それぞれの現在地を追跡します。
ボーカルのYUKIは、2002年に『the end of shite』で開始したYUKI ソロ活動を盤石なものとし、2026年代を超えても日本のトップ女性ポップアイコンとして君臨しています。『JOY』や『ドラマチック』などソロでの国民的ヒット曲も多数生み出し、アリーナツアーや日本武道館公演を成功させ続けるその歌唱力とビジュアルは、2026年現在も圧倒的な支持を集めています。ジュディマリの楽曲に頼ることなく、独創的な音楽世界を築き上げた軌跡は女性ボーカリストのロールモデルと言えます。
ギタリストのTAKUYAは、自身のバンドプロジェクトやソロ活動を展開する傍ら、ジャンルを問わず多数のメジャーアーティストへの楽曲提供やアレンジを手掛けています。近年では音楽制作アプリの開発や配信プラットフォームでの発信など、デジタルテクノロジーと音楽の融合にも意欲的です。そのトリッキーでメロディアスなギタープレイは、国内外の若いプレイヤーから再評価を受けています。
リーダーを務めた恩田快人は、ベテラン音楽プロデューサーとして地方発の音楽イベント支援や若手バンドの育成、セッションワークに従事しています。SNSやYouTube等で時折語られるジュディマリ時代の回想録は、客観的かつ温かみのある視点として古くからのファンに歓迎されています。
ドラムの五十嵐公太は、後進のドラマー育成を目的としたリズム教育プログラムや音楽専門学校での指導に注力。パワフルでありながら歌に寄り添うドラミング技術を次世代に伝承しつつ、精力的なライブサポート活動を継続しています。