東西の架け橋として絶え間なく航空機が行き交うイスタンブール空港 (IST)。年間数千万人の旅客を裁くこの巨大ターミナルでは、乗り継ぎの「移動時間」を甘く見ると痛い目を見る。搭乗ゲート間の距離が1キロ以上離れているケースは珍しくなく、歩行だけで20分以上を費やすことも日常茶飯事だ。
乗り継ぎで失敗しない最大の鍵は、到着後すぐにフライト情報モニターで最新の搭乗ゲートを確認し、最短ルートを把握することにある。とりわけフラッグキャリアであるターキッシュ エアラインズを利用する場合、ハブとしての広大なネットワークゆえにゲート変更が頻繁に生じる。乗り継ぎ専用の保安検査場を通過したら、わき目も振らずに指定エリアの近くまで足を運ぶのが鉄則だ。ショッピングに夢中になるあまり搭乗開始に遅れるといった典型的なミスは、事前の移動計算ひとつで確実に防げる。