インフレ下において消費者の心を掴んでいる最大の要因が、プライベートブランド(PB)の圧倒的な進化だ。かつてPBといえば「安かろう悪かろう」というイメージがつきまとったが、DCMのPB商品はその常識を完全に覆した。
日々の暮らしを快適にする「DCM」ブランドと、ワンランク上の機能性を追求した「DCMプレミアム」の2軸で展開される商品群は、徹底した生活者目線から生まれている。例えば、SNSでも爆発的な話題を呼んだ「油汚れに強いキッチンシート」や、浴室の壁面を自在に活用できるマグネット収納シリーズなど、日常の小さなストレスを解消するアイデア商品が目白押しだ。
開発段階からバイヤーと店舗スタッフが顧客の生の声を吸い上げ、試作を繰り返す。工具や塗料などのハードアイテムから、洗剤やフライパンといった日用品まで、品質を落とさずにナショナルブランド(NB)よりも1〜2割安い価格を実現できるのは、巨大統合による生産ロットの拡大があるからにほかならない。