YouTubeというプラットフォームが成熟し切った2026年現在、2人のポジションはそれぞれ円熟味を増しています。
ヒカキンはもはや単なる動画投稿者の枠を超え、国民的タレント・実業家としての地位を不動のものとしました。一方でシバターも、かつてのような無差別な炎上仕掛け人から、長年の経験に裏打ちされた独自のネット批評家、そして実戦派クリエイターとしてのポジションを確立しています。
過激な炎上が日常茶飯事だった2010年代のカオスな時代から、コンプライアンスが徹底された現在に至るまで、2人が繰り広げてきた攻防は「日本のYouTube黎明期を盛り上げた最大のカルチャー」として語り継がれています。「光のヒカキン」と「影のシバター」という二極が存在したからこそ、当時のネットコミュニティは熱狂し、プラットフォーム全体が急速な拡大を遂げたと言っても過言ではありません。