Q1:すでに信用金庫の口座で購入してしまっています。今すぐ売却して乗り換えるべきですか?
A1:含み益の状況や保有期間によって判断が分かれます。課税口座(特定口座)で多額の利益が出ている場合、売却時に約20%の税金が発生するため、乗り換えコストが信託報酬の差額を上回る可能性があります。一方、新NISA口座内での運用や、まだ投資を始めたばかりの段階であれば、今後の積立先をネット証券の低コスト投信(eMAXIS Slimなど)へ切り替えることを強く推奨します。
Q2:信託報酬が他社より高い理由はなぜですか?運用が上手だからですか?
A2:運用能力の差ではありません。信託報酬の内訳は「運用会社」「販売会社(信用金庫)」「信託銀行」の3者に分配されます。当ファンドは信用金庫の店舗網や対面スタッフを維持するための販売会社取り分(代行手数料)が高めに配分されており、これがコスト差の主な要因です。
Q3:日経平均株価連動型とTOPIX(東証株価指数)連動型ではどちらが安心ですか?
A3:日経平均は225銘柄の株価平均型指数であり、ファーストリテイリングや半導体関連など値がさ株数社の値動きに左右されやすい特徴があります。一方のTOPIXは東証全銘柄を対象とした時価総額加重平均型であり、分散性という観点ではTOPIXの方が優れています。国内株式全体にバランスよく投資したい場合は、TOPIX連動ファンドも併せて検討すると良いでしょう。