白岩瑠姫の美意識や人間的な深みを語る上で欠かせないのが、母親との固い絆です。「瑠姫(るき)」という非常に美しく印象的な本名は、母親が名付け親です。「瑠璃色の輝きを放つ、美しく気品のある人に育ってほしい」という願いや、母親が愛読していた少女漫画の主人公のような魅力的な人物になってほしいという想いが込められていると明かされています。
幼少期から美意識を高く保つ環境が整っており、スキンケアやヘアケアの基礎はお母さんから教わったというエピソードもあります。母親は息子の芸能界への挑戦を一貫して応援し続け、オーディションの際には背中を押し、挫折しそうな時期にも温かい手料理と励ましの言葉で支え続けました。
白岩の生い立ちは、決して順風満帆なエリートコースだけではありませんでした。2008年(当時11歳頃)にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.(ジャPAニーズHi!など)として活動を開始。同期や後輩が先にデビューしていく厳しい現実の中、一度は退所を選択します。
その後も諦めきれず、美容系の専門学校に通いながら地下アイドルグループや声優アイドルプロジェクト(ツキクラ)で活動を継続。アルバイトをしながらレッスンに励む過酷な日々を送りました。年齢的にも「これが最後の挑戦」と決意して臨んだ2019年の『PRODUCE 101 JAPAN』で見事デビューを勝ち取った際、真っ先に感謝を伝えたのも家族でした。
母親に対する深い感謝の念は、JO1の冠ラジオ番組『JO1のオールナイトニッポンX』や各種ドキュメンタリー番組でも率直に語られており、家族の無償の愛が彼のまっすぐな人間性を育んだことが伝わってきます。