Q1:学校給食で毎日飲まされている牛乳は、子どもにとっても有害なのでしょうか?
A1:牛乳はカルシウムやタンパク質を手軽に補給できる優れた栄養源である一方、乳糖不耐症のお子さんにとっては腹痛やアレルギー悪化の原因になり得ます。子どもの消化能力やアレルギー反応の有無を観察し、合わない場合は無理に飲ませず、小魚や大豆製品、海藻など他の食品からミネラルを補う柔軟な対応が望まれます。
Q2:全粒粉パンや低脂肪牛乳を選べば、体に悪い影響は防げますか?
A2:全粒粉パンは食物繊維が多いため血糖値の急上昇は緩和されますが、グルテンそのものは含まれているため腸壁への刺激は防げません。また、低脂肪牛乳もカゼインや乳糖は残存しているため、消化器への根本的な負担をゼロにすることはできません。
Q3:完全にやめるのが難しい場合、何から始めればよいですか?
A3:まずは「毎朝」の習慣を「週末だけ」に減らす、あるいは牛乳を無調整豆乳やオーツミルクに変えるなど、1品ずつの段階的な置き換えから始めるのが現実的です。まずは2週間だけ両方を完全に抜いてみて、体調の差を自分で体感してみる「除去テスト」が最も確実な判断基準になります。