京王稲田堤駅を語る上で避けて通れないのが、JR南武線「JR稲田堤駅」との乗り換え問題です。路線図上では接続駅として描かれていますが、改札内通路や地下道で直結しているわけではありません。
京王稲田堤駅の改札を出た後、両駅をつなぐ商店街の路地を約350メートル(徒歩約4〜6分)歩く必要があります。道幅が狭い道路でありながら、朝夕のラッシュ時間帯は乗り換え客で混み合い、歩行者の合間を縫うように自転車や自動車が通行するため、歩きにくさを感じる人が少なくありません。
また、屋根付きのアーケードや連絡デッキが存在しないため、雨天時には傘の開閉が必要となり、すれ違いにも気を使います。駅構内図を確認すると、京王線はホーム中ほどから南口・北口改札へ降りる構造になっており、最短ルートでJR側へ向かうには南口改札の利用がスムーズです。乗り換えを伴う通勤・通学を想定している場合は、乗り換えアプリの標準所要時間よりもプラス3〜4分の余裕を見込んでおくのが確実です。